1943年アメリカのマサチューセッツ州生まれのWilliam Wegman(ウィリアム ウィグマン?ウェッグマン?) は、1980年代から飼ってるワイマラナーという種類の犬をメインにした作品を作りまくったことで有名なアーティスト。
もともとは「犬を撮るぞ!」「写真を撮るぞ!」 ていう感じでアートを始めたわけではないようで、
昔はペインティングやビデオなど色々やっております。
これは彼の1970年ころの作品ですが、なかなかのもんです、ぜひ人生で1度は見ていただきたい。
そんな彼、大学の先生になるために1970年にカリフォルニア州のロングビーチに引っ越したのですが、そこで飼い始めたワイマラナー犬のMan Rayを中心に作品作りをかするようになりました。ちなみにMan Rayは1982年に亡くなってしまいその後、Fay Rayという2代目と作品作りを行っていらっしゃいます。
色々と見比べたものの、なにしろ似ているもので、どっちがどっちかは勘に頼るところが大きいです、、ただ割と有名な作品は80年代以降のものが多いので大抵Fay Rayと思っていい気がします。どっちでもいいといえばいいのですが、、
1978年からは20×24(インチ!)という大型のポラロイドカメラとフィルムを使った作品を作り初めまして、それもとても有名です。ポラロイド独特の生々しい色合いがめちゃいいです。
長くなってしまい恐縮なのですがWilliam Wegmanといえば、忘れていけないような気のするのがセサミストリートです。めちゃくちゃ有名なアメリカの子供向けのテレビ番組なんですが日本でもやってたりしたので見たことある方も多いと思います。
ともすると、犬に服着せたりコスプレのようなことをしているだけに見えてしまいそうですが、それをアートに仕上げている(と少なくともボクは思う)William Wegmanはすごいなーと素直に思っております。
他にも紹介したい作品がたくさんあるので後日紹介できればいいな。
そんなWilliam Wegmanの1990年代に作られたフォトT。
WegmanのTシャツは古着でもたまに見かけるのですが、ほとんどが黒ボディです。
こちらは白ボディなのでインナーにも使いやすくプリントも珍しい柄です。
、、というご紹介でした。
何か気になることのある方は
ishi.ningen.ishi@gmail.comへご連絡ください。
恥をさらさせていただきました。
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