29 January 2017

1/29 Pamela Hanson




アメリカとかフランスで活躍しております、女性フォトグラファーのPamela Hanson(パメラ ハンソン)

師匠にオススメされて26歳からパリで活動しているのですが、最初は全然仕事なくて大変だったようです

でも他のフォトグラファーがキャンセルした仕事にありつき、そこからグングン評価されるという、、やはり準備は大事だな、と思いました


GIRLSというステキな女の方がたくさん写っている2000年の写真集は有名で、渋谷の西武らへんで個展も開かれたようです


師匠ていうのは、ファッションフォトグラファー界の小林旭こと、ARTHUR ELGORT(アーサーエルゴート)さんです。映画もとっています。




時代をとる!というのがテーマのようですが、時代もパメラにあってたんだなーという感じの写真だと思いました。スーパーモデルたちを撮りまくっていたようです。

色々な雑誌やショーで活躍しまくったパメラです。




フォトTというのは古着でもなかなかイイな、てのがないジャンルで集めたいんですがそうとう難儀をします。

ここまでのフォトTはなかなかナイ!気がしております、、

20 January 2017

01/20 SENSATION, DAMIEN HIRST





1997年にロンドンで、その次の年ベルリンで、そのまた次の年にニューヨークで行われたグループ展が"SENSATION(センセーション)"です

出品作家の多くは80年代にゴールドスミスカレッジ(ロンドン)の学生だった作家を中心とするYBAs(Young British Artists)でした。




ダミアンハーストもYBAsの1人なわけですが、
他の作家さんもなかなか過激でありまして、、


YBAsの作家は、芸術的規範やブルジョワ的モラルを攻撃し、労働者階級の文化を取り込む挑発的でショッキングな表現で、この頃すでに国外で広く知られていた。らしいのですが、
「ブルジョワ的モラルを攻撃」とか「労働者階級の文化を取り込む」とかなかなかグッとくる言葉で
僕としてはイイな!と思ってしまいます。



ジェイク アンド ディノス チャップマンの彫刻
子供の顔の一部に性器をつけております、、


こちらはですね、、マーカス ハーヴェイの"Myra(マイラ)"という絵画ですが
この女性、連続誘拐殺人事件の犯人でして、しかも子供の手形で描きだしています。

会期中に襲撃されて損傷してしまったそうです。


クリス オフィーリの作品、黒人のマリア様なのですがしかもおっぱいが像のウンチです。

ニューヨークでの会期中に市長がキレてしまい、アートの自由を主張する美術館側ともめたみたいです。

SENSATIONに出展されているものだけでこんなに色々あります。
ダミアンハーストの人食いざめのホルマリン漬けも同じく。

YBAs、興味深いです。










んで、そのSENSATIONのときのダミアンハーストTシャツがありますので、載せときます。
最近、いろいろハーストを載せてますが通常は、滅多にないんです、、

という恥をかかせていただきました。

15 January 2017

01/15 Damien Hirst



1990年代を代表するイギリス人の現代アーティスト、Damien Hirst"ダミアン ハースト"

この方は「死」というものを前提とした作品作りが特徴です。
7歳のときに仲の良かったバアちゃんが死に、
「死」は避けられない、自分もいつかは死ぬんだな、、と悟ったそうです

死とミニマリズム、をもって自分が感じさせたいことをそのまま見る人に感じさせる
そういった作品はインパクトがあり人をひきつけまくっている気がしています。


The Physical Impossibility of Death in the Mind of Someone Living(1991)

サメ、のホルマリン漬け

Pharmacy(1992)
薬局そのものを作ってしまうインスタレーション。頭の薬、お腹の薬など薬で全身を表現しています。人体や病を細分化し分類する科学のシステムや同様に美術を扱う美術館についても言及しています。


A Thousand Years(1990)
片側に設置された白い箱でウジが培養されていて、もう片側には牛の頭が。ハエは牛の頭に卵を生んでウジは牛の頭を食べて蝿になる。また牛の頭が設置されたボックスの上には殺虫灯が設ありそこで死んだハエはそのままになっています。




こちらは1997-1999年にかけて行われた巡回展"SENSATION"用に作られたもの、のはず
2000年代からはダミアンハーストのタグが付いたものが出てくるのですがアメリカ製のボディでロンT、というのも相当珍しいポイントだと思います。

Some Comfort Gained from the Acceptance of the Inherent
という1996年の作品で牛が輪切り、ホルマリン漬けになっております。

興味のある方はぜひいろいろ見てみてほしいものです。

07 January 2017

01/07 William Wegman "ABC"



前回も紹介したアメリカの現代アーティスト、William Wegman(ウィリアム ウィグマン)。
彼はやはり、犬を使った作品が有名なのです。




気が向きまくったら、再生してみていただくと面白いのですが
気が向きまくらない方のために一言で説明すると犬がアルファベットを作っております。

まあ、こんな感じです。

そして憚りながら、



両面プリントで前が"ABC"、後ろが"XYZ"という可愛くも意味深。


「こんな時期にTシャツかよー」と、お思いの方もいらっしゃるとは思いますが
Tシャツは羽織物のインナーにもできますし1年中着られます、無論ぼくも愛用しております。
ので、ちょいちょいTシャツも載せていきたいと思います。


、、というご紹介でした。




何か気になることのある方は
ishi.ningen.ishi@gmail.comへご連絡ください。


恥をさらさせていただきました。