1997年にロンドンで、その次の年ベルリンで、そのまた次の年にニューヨークで行われたグループ展が"SENSATION(センセーション)"です
出品作家の多くは80年代にゴールドスミスカレッジ(ロンドン)の学生だった作家を中心とするYBAs(Young British Artists)でした。
ダミアンハーストもYBAsの1人なわけですが、
他の作家さんもなかなか過激でありまして、、
YBAsの作家は、芸術的規範やブルジョワ的モラルを攻撃し、労働者階級の文化を取り込む挑発的でショッキングな表現で、この頃すでに国外で広く知られていた。らしいのですが、
「ブルジョワ的モラルを攻撃」とか「労働者階級の文化を取り込む」とかなかなかグッとくる言葉で
僕としてはイイな!と思ってしまいます。
ジェイク アンド ディノス チャップマンの彫刻
子供の顔の一部に性器をつけております、、
こちらはですね、、マーカス ハーヴェイの"Myra(マイラ)"という絵画ですが
この女性、連続誘拐殺人事件の犯人でして、しかも子供の手形で描きだしています。
会期中に襲撃されて損傷してしまったそうです。
クリス オフィーリの作品、黒人のマリア様なのですがしかもおっぱいが像のウンチです。
ニューヨークでの会期中に市長がキレてしまい、アートの自由を主張する美術館側ともめたみたいです。
SENSATIONに出展されているものだけでこんなに色々あります。
ダミアンハーストの人食いざめのホルマリン漬けも同じく。
YBAs、興味深いです。
んで、そのSENSATIONのときのダミアンハーストTシャツがありますので、載せときます。
最近、いろいろハーストを載せてますが通常は、滅多にないんです、、
という恥をかかせていただきました。
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