15 April 2017

4/15 Barbara Kruger



1945年生まれのアーティスト、Barbara Kruger(バーバラ クルーガー)

バーバラは、
名門シラキュース大学→1年で中退
名門パーソンズ(デザインとアートで超有名)→1年で中退
出版社に就職→1年でデザイン部長
という経歴で
25歳くらいではアーティストとして独立しております

このかたの作品は画像と文字の2つの要素のコラージュ作品が多く
現代社会における人間のありかた、大量消費や資本主義、フェミニズム、権力など色々な現代の問題に皮肉を込めたわかりやすくも手厳しい表現をしていらっしゃいます


近代哲学の祖デカルトの有名な命題 "I think, therefore I am.(我思う、ゆえに我あり)" をもじって "I shop, therefore I am (我買う、ゆえに我あり)" としています
しかも、クレジットカードを持つその手にその言葉が、、

1980年代に米レーガン大統領がとったReaganomicsと呼ばれる経済政策への批判をしつつ、資本主義そのものをディスっている感もあります。クレジットカードの蔓延とか、、

Money Can Buy You Loveとか

性別は関係ないだろう、とか
メッセージ性の強い作品がほぼ全てです、また痛いとこを突いていたりします




コチラの商品は1980年代に発表された10名?11名?のアーティストによるエイズ撲滅のための"THE INDOMITABLE SPIRIT: PHOTOGRAPHERS + FRIENDS UNITED AGAINST AIDS'(訳すと「不屈の精神: エイズと闘うフォトグラファーと仲間達」)でのバーバラの作品を元に、1990年代にオフィシャルで作られた1993年コピーライトのTシャツです
ちなみに、このプロジェクトでは、ブルース ウェバーや、ジョン バルデッサリ、ウィリアム ウェグマンなども作品を発表しています

バーバラ クルーガーというとシュプリームのボックスロゴの元ネタとしてもおなじみです、その辺の話もとても面白いので誰かに今度お話ししたいものです

14 April 2017

4/14 EAMES ラウンジチェアT



"Lounge Chair and Ottoman"「ラウンジチェア&オットマン」

チャールズとレイのイームズ夫妻が1956年にハーマンミラーの為にデザインした作品
ちなみにオットマンは足のせ用ソファのこと

イームズといえばイスのデザインがすげー有名で誰もが知っているようなデザイナーなんだけどチャールズ•イームズの肩書きはデザイナーだけじゃなく建築家、さらに映像作家でもあるんです。ちなみに民芸品のコレクターとしても有名です。


1度は見たことがあるんじゃないでしょうか
いわゆるミッドセンチュリーを代表するデザイナーです



友達に教えてもらったのですが鹿児島空港にはイームズがめちゃ並んでいます、1度くらいは見てみたいものです。

イスが有名だとさっきも書いたのですが、このイームズハウスも有名です

1949年に太平洋のすぐ近くの崖の上に建てられたコチラ、イームズ邸はお金をかけないために部材が全部アメリカで流通していた既製品でできているそうです。



そして中の一部
ゴザみたいのがあったり民芸品がたくさんあり、コケシっぽいのもあります



そんなイームズ夫妻の"EAMES OFFICE"のTシャツ
1997年のコピーライトでEAMES OFFICEでは確か5-6種類のTシャツを発売しています

ボディは当時の無地T(プリント用)を使っていることもありヘインズがメイン、
そしてタグ代わりに背中に縦で入るプリントが今みても新鮮です

MとLが1枚ずつありますので気が向いたらウェブショップの方も見てみてください。

04 February 2017

02/04 Nan Goldin




女性が続きますがアメリカ人フォトグラファーのNan Goldin(ナン ゴルディン)、この方も女性です。


割と普通の家庭に生まれて15歳くらいから写真を撮っているようなのですが、
なかなかの不良だったようです。

不良といってもすげー悪いやつというより、世捨て人的になっていたイメージです。
あったことはないので想像なんですが、、



周りにいるヤク中や同性愛者の友達とか、本人もバイセクシャルのようで恋人とか自分を撮ったりもしています。
で、こんな写真を撮れるということはすごく仲がよかったり、信頼されているということだろうな、と思う。そしてきっと友達や顔見知りなのです。

きっと彼女にとってはヤク中を撮っている、というより日常を撮っているてことなんだろうなーと感じました。


親友のお葬式

写真に写っているのは多くが同性愛者やヤク中というのは書きましたが、
そんなもんで1990代にはほとんど被写体になった方が亡くなっているそうです、、



1986年に発表された"The Ballad of Sexual Dependency(性的依存のバラード)"が有名ですが、賞賛されつつ、批判もあったようです。

ちなみに写真の右はナン本人。この2人の目線から人のつらさを勝手に感じております。



1994年には東京で撮影、アラーキーの写真と交互に並べた"TOKYO LOVE"を発表しています。




そんなナン ゴールディンのTシャツです。
いつも前置き長いのですが、、



1995年に発表されたドキュメンタリー作品"I'll be Your Mirror"のTシャツで、翌1996年にはニューヨークのホイットニーミュージアムにより同名の写真集が出版されています。
表にプリントされているのは1980年に撮影された"The Hug"という作品です。



興味のある方はぜひ覗いてみてください。
ほかにも色々と載せております。